キリン食生活文化研究所の太田様からキリンホールディングス株式会社における新しい価値づくりの取組紹介に続き、ひろしま感性イノベーション推進協議会の会員企業の取組紹介が行われました。この中では、最初にシゲモリ株式会社の重森様から、B2B商品の典型である衛生帽子の開発における人間工学・感性工学の活用について、次に寿マナック株式会社の平本様より、新たなこんにゃく活用商品である「ミカタゴハン」の開発における感性工学の活用についてのご紹介がありました。その後は、8月2日より10月1日まで月1回のペースで計3回実施される「感性イノベーション講座2019実践講座」についての紹介・参加勧誘が行われました。
当日は、定員100名に対して、122名が参加され、これまでの特別公開講座の聴講人数を更新し、活発な名刺交換、情報交換が行われました。協議会として、人間工学・感性工学の活用に向けた普及啓発、実践講座の参加を促すための大変有意義な機会となりました。