講座について
公開講座
経営者や商品企画担当責任者などを対象に,“感性に訴える”ものづくりの普及啓発により,新たな商品価値創出を行う手法を学習する意義を皆様に理解していただくことを目的としています。
感性イノベーション講座2019特別公開講座~“感性に訴える”商品開発で顧客の心をつかむ
- 日時: 令和元年7月12日(金)
- 場所: 県立広島大学サテライトキャンパスひろしま(広島市中区⼤⼿町1-5-3)
キリン食生活文化研究所の太田様からキリンホールディングス株式会社における新しい価値づくりの取組紹介に続き、ひろしま感性イノベーション推進協議会の会員企業の取組紹介が行われました。この中では、最初にシゲモリ株式会社の重森様から、B2B商品の典型である衛生帽子の開発における人間工学・感性工学の活用について、次に寿マナック株式会社の平本様より、新たなこんにゃく活用商品である「ミカタゴハン」の開発における感性工学の活用についてのご紹介がありました。その後は、8月2日より10月1日まで月1回のペースで計3回実施される「感性イノベーション講座2019実践講座」についての紹介・参加勧誘が行われました。
当日は、定員100名に対して、122名が参加され、これまでの特別公開講座の聴講人数を更新し、活発な名刺交換、情報交換が行われました。協議会として、人間工学・感性工学の活用に向けた普及啓発、実践講座の参加を促すための大変有意義な機会となりました。
プログラム
- 13:35~14:35
- 「商品の高付加価値化~新しい顧客体験を創る取組~」
太田 恵理子氏(キリンホールディングス株式会社 キリン食生活文化研究所 シニア・フェロー)
- 14:45~15:15
- 「顧客とユーザーの満足を目指したものづくり」
重森 伸氏(シゲモリ株式会社 代表取締役)
- 15:25~15:55
- 「消費者の感性を反映したものづくり」
平本 良太氏(寿マナック株式会社 開発本部企画開発課 係長)
- 16:00~16:30
- 「感性イノベーション講座2019実践講座のご案内」
公益財団法人 中国地域創造研究センター
実践講座
企画担当者など企業の現場の方に,講義聴講,専門家の助言を得て,自社の商品開発に役立つ価値づくりのプラン作成に取り組んでいただきます。
(令和元年度は8月2日から3回+オプション1回で開催予定)
第1回実践講座 感性マーケティングを学ぶ ~感性をデータ化して商品のポジションを知る!
- 日時: 令和元年8月2日(金)
- 場所: イノベーション・ハブ・ひろしまCamps
- 講師:
井上 勝雄 氏(㈱ホロンクリエイト 研究顧問/元広島国際大学 教授)
※盛況のうちに開催終了いたしました。
第2回実践講座 感性工学を活用する ~活用法を身近な商品例から体験する!
- 日時: 令和元年9月3日(火)
- 場所: イノベーション・ハブ・ひろしまCamps
- 講師:
石原 茂和氏(広島国際大学 総合リハビリテーション学部リハビリテーション支援学科 教授)
※盛況のうちに開催終了いたしました。
オプション講座 モニター調査の設計 ~評価語の選定と調査票作成
- 日時:令和元年9月17日(火)
- 場所:イノベーション・ハブ・ひろしまCamps
- 講師:協議会事務局
※盛況のうちに開催終了いたしました。
第3回実践講座 人間工学の活用手法を学ぶ ~ターゲットに応じて求められる価値とは?
- 日時:令和元年10月1日(火)
- 場所: イノベーション・ハブ・ひろしまCamps
- 講師:
山岡 俊樹氏(京都女子大学 家政学部 生活造形学科 教授)
※盛況のうちに開催終了いたしました。
第2回実践講座 感性工学を活用する 〜活用法を身近な商品例から体験する!
- 日時: 平成30年9月6日(木)
- 場所: CLIP HIROSHIMA
- 講師:
石原 茂和 氏(広島国際大学 総合リハビリテーション学部 リハビリテーション支援学科 教授)
※盛況のうちに開催終了いたしました。
第3回実践講座 ⼈間⼯学ものづくり概論 ~ターゲットに応じて求められる価値とは?
- 日時: 平成30年10月15日(月)
- 場所: イノベーション・ハブ・ひろしまCamps
- 講師:
山岡 俊樹 氏(京都女子大学 家政学部 生活造形学科 教授)
横山 詔常 氏(広島県立総合技術研究所 西部工業技術センター 生産技術アカデミー 主任研究員)
※盛況のうちに開催終了いたしました。
第4回実践講座 計測⼿法を学ぶ ~顧客・ユーザーの感性や⾏動の計測とは?
- 日時: 平成30年11月1日(木)
- 場所: イノベーション・ハブ・ひろしまCamps
- 講師:
小柳 道啓 氏(㈱味香り戦略研究所 取締役/総合商研㈱ 取締役 グループ経営戦略室長)
西川 一男氏 (マツダ株式会社 技術研究所 先進ヒューマン・ビークル研究部門 統括研究長 兼 首席研究員)
※盛況のうちに開催終了いたしました。